2025年6月21日(土)に伊丹市立荻野小学校で児童48名とその保護者の皆さんが参加した出前講座を行いました。
校長先生の話を皮切りに、「土木の世界」について説明。特殊高所技術に校舎の屋上からのロープを使って降下する高所作業のプロの実演をしていただいたあと、高さ60mの風車の「VR(仮想現実)」や「ドローン体験」「紙や割り箸で作る橋づくり」を行いました。また、高学年には、模型による「洪水のシミュレーション」も見学していただきました。 参加者からは、「いろいろな橋があることがわかってよかった」「割り箸で作ったレオナルド橋が丈夫なのにはおどろいた」「初めてドローンが操縦できてよかった」「インフラはあたりまえにあるが、大事なことがわかった」「ロープで校舎の屋上から降りてくるところを見てかっこよかった」といった感想がよせられました。

土木に関する事前学習

VR体験の様子

レオナルド橋に挑戦する児童