令和4年11月12日(土)、伊丹市立有岡小学校の1年生から6年生の参加者41名を対象に出前講座を行ないました。
10時から、参加者全員で特殊高度技術を見学した後、引き続き10時15分から約15分間「土木の世界の話」を学んだ。その後、2班に分かれて12時まで「紙や割箸で作る橋づくり体験」、「VR(仮想現実)・ドローン飛行体験」を学んだ。12時からは、高学年の希望者を対象に約30分間、「浸水ジオラマ模型等による防災の話」を学んだ。
特殊高度技術の見学では、高所での点検作業を行っている高所作業プロの実演を見学。土木の世界の話では、インフラとは何か、洪水を調整するダムの役割等を通してインフラの重要性、並びにインフラを大切に利用する心がけ等を学んだ。橋づくりでは、講師から橋の種類や橋への力の伝わり方などの説明の後、紙を使った橋づくりや、割箸を使ってダビンチが考えたといわれる橋づくりを体験。VR(仮想現実)・ドローン飛行体験では、日常、目に触れることのない新しい技術を身近に体験。12時からの浸水ジオラマ模型等による防災の話では、防災の心構えをはじめ、浸水ジオラマ模型により洪水の怖さを体験しました。
高所技術プロによる実演の見学
土木の世界の話
VR(仮想現実)の体験
ドローン飛行体験
割りばしを利用した橋づくり体験