2018年6月4日、大阪市中央区のプリムローズ大阪で平成30年度通常総会を開催いたしました。
総会の冒頭、大西理事長が「社会資本整備を支える土木の技術や、さまざまな活動を一般の方に知ってもらうためには、さらなる努力が必要だと認識している。皆さんのご協力のもと、今年も活発に活動を進めていきたい」とあいさつをしました。
議案審議に入り
- 17年度事業報告
- 17年度決算報告
- 18年度事業計画
- 18年度活動予算
- 定款の変更
について審議を行い、全会一致で承認されました。
18年度は国や建設関係団体などと連携して市民・学生向けの建設現場見学会を開くほか、一般市民らを対象としたドローン(小型無人機)フライト体験会(大阪府貝塚市)、中学生を対象とした現場見学会や出前講座などを予定。また、社会資本整備の重要性などを紹介するシンポジウム(建設技術展)、若手技術者や学生らによる参加型技術講演会の開催、ホームページを通じた広報活動や情報提供も積極的に行っていく予定です。
総会終了後、懇親会が行われ、池田豊人近畿地方整備局長はじめ約160人が参加し、会員相互の親睦を深めました。